緑の風

地味~な生活だけど楽しいこと見つけたい。記録しておきたい。気持ちもね!

心機一転して、でものんびりと呟く場所が欲しくて.....
肩を張らないで始めます。

枯れる

従業員へ廃業のことを伝えるのは気が重いことでした
一応 終わりました
誰がどう思うかなんて考えることはしないようにしました


あとはお世話になったお客様への告知が待ってます
そっちは夫に任せて私は口を出さないように気をつけてます
昭和の時代からお世話になったお客様も多いです
あと外注さんも
でも、この煩わしさを逃げていたらいつまでも今と同じ
というか下り坂を転がって怪我をするに違いありません


最近 我が家の井戸の水が出ません
普段は全然使ってないので気がついたのはつい2,3日前でした
本当に枯れたかどうかはわかりません
でも 時代は変わった


後継者がいない我が家では新しいことはしないで適当なときに廃業すると決めていました


姑の自宅介護か施設かを選ぶとき、施設代を稼ぐ方に決めました
思った以上に姑が長生きして、でもやっと次のステップに進んでます


廃業ということは、商売?ビジネス的には時代について行けなかった
でも個人的には学生時代のように柵のない自由が手に入ると信じてます


が、若さがないのです
あの脂ぎった肌が懐かしくなるくらい今はパサパサ
井戸も枯れた  私も夫も。。。


もうすぐ平成も終わります
終わるって寂しいけれど、何か楽しみにも感じます
特に今の私はそう思いたい

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